サタデイ・ナイト・ライブ

17日@心斎橋クアトロ。
deftonesのライブ。

整理番号は150番台で、階段に整理番号順で並ぶんですけど、
8Fにあるクアトロから
私達が並ぶべき場所は4F。
結構、下る。


これは最前は微妙かしらん。
と思ってはいたものの、中に入ってみれば前から4列目くらい。
これは始まれば、2列目くらいまでにはいけそう。
周りの外国人ははしゃぎすぎ。


そしてそして、遂に登場deftones!!


チノが痩せてる。気持ち痩せてた。(サマソニ比)
余談ですけど、ライブ前deftonesの歴代のPV鑑賞をしてたんですが、
チノの変貌ぶりと、プロモの金のかかりくらいが徐々に増しているのが、
ちょっと面白かった。


一曲目は『beware』
久々のライブでアドレナリン大放出。


どさくさにまぎれて2列目へ。
近っ!!!
ベースまん前だし、頻繁にチノがやってくる。

手を伸ばしたらもうちょっとでチノに届きそうで届かない。。。
そんな事を何回か繰り返してた時、前のお兄さんが手を引っ張ってくれた
お陰でチノと手を繋ぐことが。。。


もう一生右手は誰にも握らせません。


そこでアクシデント。
前のお姉ちゃんの鋲ベルトがお腹に当って圧迫されて半端なく痛い。
しかも時間が経つにつれて痛さが増す。


あぁ、これはギブ。
吐く前に最前線から離脱。


最前線から抜けた瞬間、『cherry waves』が。
『saturday night wrist』で一番好きな曲だったのに。。。


しばらく後ろの方で鑑賞。
『7words』が始まったので、モッシュピットへ。
暴れまくって最高に楽しかった。


ちょっと尿意をもようしたのでトイレへ。


さっきからやたら騒がしかった外国人が私を見るなり、英語で。
『あんたさっき背中引っかいたでしょ!?』と因縁をつけてきた。


明らかに200%ラリってる、ファット・ビッチとその連れ。


『はぁ?私最前列でチノに叫びまくってたのに
後方にいたあんたの背中をどうやって引っかくねん!』
と英語で言ったところ、はなから英語なんて喋れないと思って
ナメてかかっていたのか、意表をつかれた様子だったけど、
『分かってるんだから、あんたが背中引っかいた』と尚もほざき続ける。


なんでライブのトイレで外人に因縁つけられてんねん!!
と思ったら至上稀に見る怒りが込み上げて来る。


それでも、やいのやいのとファット・ビッチが文句をつける。
否定をし続けてるのも面倒くさくなったから。

めっちゃ無言でガンつけてたら。
『もういいわ、もう気にしないから、ダイジョウブ』と言いながら、
私の腕を引っ張る。

はぁ?何がダイジョウブやねん!?
お前のせいで楽しい気分が台無しじゃーー!!

『放せ!さわんじゃねーよ。』と言ったら、
『scary』だとさ。
このビアーーーーーーーッチ!!!!!!!!!!!!!!
もうちょっとで叫ぶところだった。


するとトイレに入ってくる人が。
また外人。
完全にアウェイじゃん!!!


例のファッキン・ファット・ビッチが入ってきた外人に状況を説明しだす。
アウェイの上に英語を喋らなきゃいけないというハンデ。
そんなことよりライブを見たいし。

「文句があるなら、日本語で言えよ!ここは日本だ!!」と言って退却。


丁度『back to school』が始まったところであんまりにも
ムシャクシャしたもんだから
カウンターからダイブしてやろう。と思ったものの出来ず終い。



折角の楽しいライブがあのファッキン・ファット・ビッチの所為で、
台無し。


今まで、外国人には贔屓目に友好的だったのに、
一気に下がったね高感度。


まぁなにはともあれ、サマソニより色んなアルバムから曲もやってくれたし、
back to schoolは前の来日でもしなかったみたいだったので、
良いライブだったと思う。


ライブ中スピーカーの真ん前で、激しくヘッドバンキングをすると
トリップするよ。脳が飛ぶ。

是非、お試しあれ。