備忘録。

最近、見た映画。

300 <スリーハンドレッド> (UMD-Video)

300 <スリーハンドレッド> (UMD-Video)

思っていたより面白かった。
コントラスト高めの映像で、カメラワークとかも結構凝ってて。
所々、シーンが止まったり(?)するところはなんか昔の油絵見てるみたいだった。
ラストのシーンが綺麗だった。
命を賭けて何かのために戦うなんて想像も出来ない世界に住んでいるな、と。
それが幸せかどうかはやっぱりわからないけど。




主人公みたいに話術がうまくなりたいと、思った。
他人を言い負かすんじゃなくて、こっちが正しいという雰囲気に持っていく。
全ての行動は自己責任、周りに責任転嫁する輩が多い。
自業自得というか、因果応報というか、自分に起こることは自分が誘発しているにすぎないんだろうなと。


喫煙大国日本にも、喫煙者的には肩身が狭くなってきている。
全席禁煙の飲食店なんて結構ある。
代表的なのはスタバ。
コーヒー×タバコなんて、一番、ナイスなコラボレーションやのになぁ。。。
数年前、タバコのパッケージに「喫煙はあなたにとって心筋梗塞・・・」云々の警告文らしき文章が印字されるようになったんだけども、
あれって抑止力あったんだろうか。
私を含めたぶん大体の人は、警告文が書かれてることすら忘れてるくらい意識していないと思う。
別にわざわざパッケージに記載せんでも、どっちにしろわかっている、タバコは体に悪いってこと。
まぁ、わかっちゃいるけどやめられないってやつか。



過去3部の中で個人的には、一番面白くなかった。
スパイダーマンに勝手にランキングをつけるのなら、2>1>3の順番だな。
ドクターオクトパスが好なだけです。
でも、映画史上最高額の制作費を投じて作られた作品なだけあって、CGはすごかった。
サンドマンが生まれてくるところとヴェノムが寄生してくとことか、すっげーとしか思わなかった。
ま、データで見たから多少画像が荒いかもしらんが。
黒い時のピーターがかっこよかった。あの前髪。でもあのダンスシーンはいらなくね。
憎んでた人を許すのは相当大変なことだけど、ラストなんて許し、許され的な。
あんだけ許し合いしてたら、もうなんかありがたみがないというかなんというか。
あとは、ヴェノムをもっと出して欲しかったな。
ヴェノムよりなんかサンドマンに焦点があった気が。


3部作のはずがあと3部、合計6部作の超大作になるらしいけど。次の敵は流れ的にカーネイジかなぁ。ハイドロマン×サンドマンのやつとか。
どうなんだろ、きっとこれからも惰性で見てしまいそうだ。