The Battle Of OSAKA。

rage against the machine/@大阪城ホール



再結成。そしてまさかの来日公演。
どれだけ待ち望んだことか!
開演前にしっかりレイジTシャツを買う。ついでにタオルも買う。
奇跡の来日公演、ちゃんと大阪の名前が載ってるTシャツを選んだ。
802のブースチックなとこで、レイジの象徴★マークのスタンプを両手に押してもらう。
ライブ前、ライブ直後は特に気にならなかったけど、電車の中とかで★マークの付いた両手を見ると、どっかの新興宗教の信者みたかった。


★マークの旗が降ろされて、開演時間若干過ぎて、ライトが落ちる。
何度味わってもこのライブが始まる瞬間こそ一番テンションが上がる。
この瞬間を味わいたくてライブに行っているのかも。
レイジのメンバーがステージに出てくると、なんだか訳分からん涙が溢れそうになった。


そんな感情が込み上げた瞬間、あのイントロが。。。。
『Testify』
鳥肌が立った。マジで。。。



友達の親切心で大分格安でチケットを譲ってもらった分際ですが、
遠かった、遠かったよ、ステージ。
アフリカ人の桁外れの視力をこれほど羨ましいと思ったことがない。



まぁ、もう二度と同じ空間に存在することなんて出来ないだろうと思っていた、レイジと同じ空間で、瞬間を共有してる、と考えただけで鼻血が出そうだった。。。



なんか、結構ブランクもあって、それなりにパワーダウンしてるのかしら?なんて甘いこと思っていたけれども、そんな不安なんてなんのその、ザックはステージ中を走り回り、エネルギッシュだったし、死角になってあまり観察は出来なかったが、トム・モレロの変態ギター奏法は健在。
開演してから何曲目かで、トムがでっかいアンプに立ってギター引き出してようやくトムを目視で確認できた。
感動。やっぱ、帽子被ってるよ、野球帽。


会場の後方だった所為か、イマイチ盛り上がりに欠けるものの、そんなのお構いなしに、私は叫ぶ→跳ねる→叫ぶを繰り返した。


ザックの日本語『ありがとうごじゃいます』が可愛かった。




セットリスト。(拾い物)

1.Testify

2.Bulls on Parade

3.People of the Sun

4.Bombtrack

5.Vietnow

6.Bullet in the Head

7.Down Rodeo

8.Renegades of Funk

9.Guerilla Radio

10.Calm Like A Bomb

11.Sleep Now in the Fire

12.War Within A Breath

encore

13.Freedom

14.Killing In The Name


やっぱりGuerilla Radioテンションが最高潮に達した。
いったよ、たぶんいっちゃったよ。
イントロのドラムロール?あの間奏のエフェクトも、ザックが囁く『It has to start somewhere〜』のとこもどこもかしこもグッときた。
薄っぺらな表現しか出来ない自分が悔しい。
うん、Know Your Enemyは関東でしかやってないみたいだね。
残念だ。



最後、アンコール終わっても中々帰らずに、メンバー全員で手を振ったりしてるレイジを忘れないように一生懸命、目に焼き付けてきた。