夢。

寝ている時が一番幸せ。とか思ったりもする。何も考えなくていいしとか。
特に鬱期にそう思う。
でも最近は、寝れない。
原因は変な夢のせい。
夢ばっかみて、熟睡出来ない。





・左脳。
朝起きて化粧をしていたら鏡越しに映る自分の頭、
左側頭部の上の方がなんかパコパコと上下にうごめいているのに気付く。
これはおかしいぞ、と病院に行く。


先生:『あー、これは酷いですね。出ちゃってますね、左脳。』
私 :『えッ!?左脳が出てるって?』
先生:『見事に出てます。1/4だけだけど。』
私 :『話がよく分からないのですが。』
先生:『左側の頭蓋骨が陥没してしまって、あなた1/4左脳が飛び出ている状態ですね。』
私 :『えッ!?そんなことありえるんですかッ!?』
先生:『ありえないです。』
私 :『そうですか。治りますか?』
先生:『運が良ければ頭蓋骨は自然に隆起してきます。』
私 :『運頼みですか。。。』
先生:『そいうことです。』


その後、家に帰って来てから友達や彼氏からテニスに行こうだの、カラオケに行こうだの、何やらアクティブな誘いを受けても、全て『今、うち左脳の1/4が飛び出してるから、無理やねん、ごめんな。』とひたすら断り続けていた。





・4か5。
愛車デ・ニーロ(黒のママチャリ)の空気が若干抜けてきたから、自転車屋さんに空気を入れに行った。
自転車屋のおじさんに『すいません、ちょっと自転車の空気を入れたいんですけど』と言ったところ、

『自転車の空気を入れて欲しかったらまず、今入っている自転車の空気を抜かなきゃいけないでしょ!!それが礼儀でしょ!!』と開口一番、めっさ怒鳴られる。
なにそのポリシー!?とか思いながらもあまりの迫力に、ヒィィィッってなって慌てて車輪を自転車から外して、必死で空気を全部抜く。
ようやく空気が抜けきったので、もう一度自転車屋のおじさんに
『あの空気全部抜きました。』と報告をしたところ、隣の部屋に案内された。


そこには、電動空気入れ機が。
そして、床一面にはおびただしい数の先っぽが。(タイヤの凸にさして空気を入れる部分)
『この中から自分の自転車に合う先っぽを探して空気入れてね』
と言い残し、自転車屋のおじさんは、退室。私、放置プレイ。
自転車の空気入れる差込口にこんなにサイズあるなんて知らなかった。とか思いながらあたふたして探していたら、
『次の人待ってるから早く空気いれてよ』的な発言を店主にされ、焦りまくる私を『自分のタイヤのサイズからしたら4か5のサイズやろ!』と何故か声を荒げる連れ。
『サイズってどこにかいてんねん』とかめっちゃ焦りながら、自転車の先っぽを必死で探した。





・ボール。
どうやら私はとある博士の助手のようで、
『ボールとボールがぶつかっても跳ね返らないボール』というのを研究しているようだった。
理系にめっぽう弱い私は、ああでもない、こうでもないと試行錯誤、試行錯誤で、どうにかこうにか
『じゃ、ぶつかった衝撃で棘が出てきてボール同士が噛み合う仕組みにしたらよいのでは!』
と一瞬のひらめきを基に試作品を作成し、勢い勇んで教授の元へ。。。
私は得意げに研究成果を披露した。
『でも、それドッジボールとか出来ないよね、危なくて。。。そんなのボールじゃないよね。』と教授。
そもそも、跳ね返らないボールなんて作ったら球技なんて出来なくなっちゃうじゃないか!?
と言いたい言葉を飲み込んで、
『もう一回研究してきます。』と研究室に戻る。



とかなんとか、支離滅裂な夢を見ています。
これをフロイト的に解釈すると一体どうなるのだろう。
知識がある方是非教えていただきたい。