原因はいつも同じ。

一度疑ってしまえば、妄想は膨らんで。
頭の中での架空のストーリーがどんどん進んでしまい
誰の言葉も耳に入らない。

一つの嘘を吐くとその嘘を隠すためにまた嘘を吐く。

そしてもう、その口からは嘘しか出てこなくなるのかしら?

そんな不安が拭い切れず、自分の意思も不確立のまま。

言葉にするのが苦手な私は
どうやってこのもどかしさを伝えたらいいのでしょう?

エドワード・ゴーリーの絵本とすべらない話。