サマソニ'08 2日目。
11:10〜
★LOS CAMPESINOS!
朝からなんか和む可愛いバンドだった。
ゆっくり聴きたかったけど、ダンスステージで入場規制がかかってるって小耳に挟んだので
2、3曲聴いて、ダンスステージへダッシュした。
12:30〜
★Perfume
最後まで、blood redかPerfumeか脳内サミットが開かれたものの『ダンスステージ入場規制情報』に踊らされて勢いでダンスステージへ向う。
予定よりかなり早めにダンスステージに向かったものの一度も見たことないかなりの迂回コース+長蛇の列。
あともうチョイで入れるかもって位置まで来たけどダンスステージ入り口まで人が
詰まっててこれは入れないと判断。一応、5分前まで待ってみたもの列は動かず。
曲だけでも聴いていこうかしら、と本気で悩んだものの、やっぱblood red見とこう。
と思いソニックまでもうダッシュ。
迂回コースとりながらも見たことのない程の列が。。。
Perfume好きには人気は嬉しいけど、去年の比にならない人の多さにただビックリした。
走りながらスタッフが『今ダンスステージに行ってもPerfumeは見れません』と
大きな声でアナウンスしてた。
見れなくてほんと残念すぎた。
12:35〜
★BLOOD RED SHOES
ソニックに着いたら丁度blood red shoesが出てきた。
逆ストライプス？女の子がギターで男がドラム。
ドラム+ボーカルってやっぱかっこいい。
結構前の方で見れて、隣のモヒカン外国人がモッシュ斡旋してた。
Perfume見れなかったのはものすごく残念だったけど、こっちを見て結果的に大正解な良いライブだった。
『Box Of Secrets』を結構聞き込んでたから、演奏する曲ひとつひとつにいちいちテンションが上がった。。
『I Wish I Was Someone Better』が流れた時は最高潮。
13:30〜
★サカナクション
ちらっとのぞいたら『三日月サンセット』が始まった。
なんか夏っぽくてよかったよ。
てか、初めてブリーズに行ったが、音メインステージとだだかぶりだな。
あと思ってたよりもステージが奥だったな。
14:20〜
★THE SUBWAYS
オアシスからのブリーズへ移動途中にチラっとみた。
『ミンナサケンデ〜』が可愛かった。
14:30〜
★ザ５０回転ズ
5、6曲聴いて脱落したがむちゃくちゃ楽しかった。
最初にマイクチェックの歌？をして50回転ズのテーマ、マブイあの娘
が最高だった。
前の方だったからモッシュが凄かった。
楽しかったし、メンバーの髪はサラサラしてた。
14:55〜
★CAJUN DANCE PARTY
ソニックに入ったら凄い人だった。
ソニックの誘惑には勝てず。
寝てしまった。ごめんなさい。
16:05〜
★THE KILLS
前日の東京は機材トラブルでキャンセルになったらしく
大阪はやるのかドキドキしてたら、ちゃんと始まった。
カッコイイ。ドラムが居ないってどんなライブかしら？と思ったけど。
全然モーマンタイだった。迫力にやや圧倒されつつ。
4曲くらい後方で聞いて、ちと疲れたから寝転がったら最後。
リズムが床を伝って心地よく響くもんだから爆睡してしまった。
17:15〜
★DEATH CAB FOR CUTIE
キルズのリズムトラックとは違うドラムの響きが地面を伝って来たから、『デスキャブ始まっちまったッ！』と思って
飛び起きたら（恥ずかしい程ぴょんって飛び起きたね）、セットチェンジだった。
『Bixby Canyon Bridge』で始まる。
CDで聴くより繊細過ぎず、音に厚みがあるけどゴツ過ぎずみたいな絶妙な感じが意外だった。
ぶっちゃけここまでライブがいいバンドとは思わなかった。
二曲目にまさかの『The New Year』、『so this is the new year〜』のとこで客席に向ってピッカッと白い照明が
当てられるとこが個人的に気に入ってしまった。
一番聴きたかった『Croocked Teeth』を前半にやってくれて嬉しかった。
何故なら、Verveを最初からみるには途中でデスキャブを諦めなくちゃいけなかったから。。。
タイムテーブル作った人恨んでやる。。。
泣く泣く『I Will Possess Your Heart』を聴きながら退場。
後でセットリストみたら次の曲『I Will Follow You Into The Dark』だったし。
もう少し留まっておけば。。。
そして締めに『Transatlanticism』って。
タイムテーブル作った人恨んでやる。。。
18:15〜
★THE VERVE
ちょっと早めに着いてVerveに備える。
後で知ったが、どうやらヴァーヴは押してたらしく、デスキャブ見てダッシュでオーシャン来たら間に合ったらしい。
音楽が変わって、the verveの登場。
演奏が始まった瞬間会場の雰囲気が変わった。
03のトム・ヨークみたいだった。
心無しか、客の入りが想像してたよりも少ない気がするが。。。
[セットリスト]
・This Is Music
・Sonnet
・Space And Time
・Sit & Wonder
・Life's An Ocean
・The Rolling People
・The Drugs Don't Work
・Lucky Man
・Bitter Sweet Symphony
ほとんど『Urban Hymns』からの選曲。聞き込んでたから嬉しかった。
『bitter sweet 〜』は取り敢えず置いとくと『sonnet』『Space And Time』『The Drugs Don't Work』『Lucky Man』
と聴けたらいいな、と思ってたのが結構聴けて良かった。
どの曲の間のMCか忘れたけど"look at the sky behind you. it's beautiful, huh? beautiful clouds"
的な事を言ってたのが印象に残ってる。
空は確かに綺麗だった。赤とも、オレンジともいえない空が変わる色に、ピンク色に染まった雲。
もう、会場だけじゃなく、地球丸ごと雰囲気作ってたね、あのライブは。
モニター越しに見るリチャードは、機嫌が良いのか悪いのかよく分からなかった。
ただ、『The Drugs Don't Work』が終わった後(たぶんね)、アコギをぶっ壊した時は、「ついにリチャード様がブチ切れてしまったッ！！」と焦ったけど、ボディの裏の板？で自分扇いだり観客扇いだりしてたから、そん時はパフォーマンスか！？と思ったけど。
辺がだんだん暗くなった頃、あのイントロが。
その瞬間の大歓声は凄かった。
鳥肌が立ちまくった。これでもかってくらい立った。
『Bitter Sweet 〜 』を聴きながら、もうこれが見納めかな、とか思ったらなんか泣けてきた。
忘れない様に一生懸命焼き付けた。目にも、脳にも、心にも。おまけに一緒に歌った。
あっという間だった。あっという間に終わってしまった。
何なら、もう一曲。と思ってるうちに終わってしまった。
『Love Is Noise』聴きたかったな。
なんか色々憶測が飛んでるらしいけど、どーでもいいや、私が見たライブは最高だったのには変わりないし。
19:55〜
★THE PRODIGY
ヴァーヴの感動的な雰囲気のまま帰るのもよかったけど、やっぱ正反対の感情を抱えて帰るのも悪くないなと思い、THE PRODIGY。
昔の曲が意外と多かった。
『spitfire』のライブは事前に見たライブ映像を裏切らないくらいかっこ良くて頭にきた。
キースとマキシムのパフーマンスは圧巻。ようあんだけ歌って動けるわい。
テンションは終止上がり気味で踊りっぱなし。
前方でプロディジーファンが多めだったお陰でたのしめたし、大騒ぎしっぱなし。
アンコールの『poison』→『diesel power』→『smack my bitch up』コンボは最強にのれた。
