2007-06-11 無希望症候群。 ありふれた日常。 思考回路はショート寸前。 全てが終わってしまった今、私は最期を待つ身なのかもしれない。正に、彼ノミゾ知ル。ファインダーを覗きながら、焼き付けようとした。 その全てを。 私はあまり器用じゃない。 センスも良くない。 シャッターを何度も押し直して、焼き付ける、何度も、何度も。 最初から知らなければ良かったと、有り難みの無いことを思いながら。 逃げ出そうとするのはいつも私の方。